ご機嫌を手に入れた

自転車と自転車と自転車のこと 時差あります

筑波9耐に参加

チームエンデューロでエントリー
4時起床、チームメンバーと筑波サーキットへ。出走順も作戦も何もない緩い状態だけど気持ちは優勝を狙う。
出走順は2番目か3番目がいいなと思っていたけど、当日のオーダーで第一走に。一気に緊張感が高まる。


スタート
一走目で集団から千切れたらレースが終わってしまうのでプレッシャー・・・スタートでどれだけペースがあがるかわからないのとペースが上がった時の対応と落車の危険を回避できるように前の方でレース展開。
序盤は招待ライダーが先頭でコントロールしているので、その後ろでぬくぬくする。強度も高くなく余裕があり調子が良い。調子が良すぎて同カテゴリーでピットに入るチームがいるとペースをあげたりとか意味ないことをしながら経過。うーん調子が良い。余裕があるので楽しくなっちゃって余計なことで足をつかってしまう。

1時間20分を過ぎたあたりでマークしていたhonda栃木がピット入るようで加速し集団から飛び出しをはかる。5~6人がついていったので良い展開に。千切れそうになるもなんとか後ろにつく。honda栃木がピットに入るタイミングで集団が落ち着きそうな雰囲気になったので集団復帰を阻止するために声掛けしてペースアップ。先頭ローテに入って頑張る。

集団が落ち着いたところで、自分がピットに入ろうと思うんだけどタイミングがわからない。まだ走れる感じがあるんだけどこのまま走るべきか、集団が落ち着いてきている今交代すべきか迷う。
ここだと思って飛び出して交代するも、メンバーが集団に乗れず。。。
交代は失敗・・・もう少し待つべきだった。経験が必要。タイミングとかピットでの振る舞いとかもろもろ


観戦
ここからはレース観戦。じぶんごととしてみるとレースが楽しい。リアルタイムでlapが見れるので状況がわかるし、優勝チームの圧倒的な独走も見れたり、午後の5時間があっという間。

午前も落車があったけど午後も大きな落車が目の前で・・・
改めて余裕が大事と思う。巻き込まれもあるから防ぎようもないのだけど、我を忘れてはダメだし集中できるように精神も肉体も追い込みすぎないのが吉。


結果は惜しくも4位。最後までドキドキ楽しいレースでした。
一走目とか交代とか良い経験になったし、チームで参加することが何より楽しい。
ソロも良いけどチームも良いね
1:39:15 73.2km 44.3km/h
np200w 160bpm 99rpm