ご機嫌を手に入れた

自転車と自転車と自転車のこと 時差あります

2018年の振り返りと富士ヒルに向けて取り組んだこと

2018年の振り返りを。
シルバーとれるだろうと思って参加した2017年の富士ヒル。結果は76分でシルバーならず。1年トレーニングしたらゴールドとれるだろうと2018年は富士ヒル65分に設定。身の程知らずですね。
2018年は、はじめてトレーニングとして自転車に乗った年でした。
2017年富士ヒル76分だったのがゴールドを取れるのか?


取り組んだこと
1,パワメ導入で数値によるトレーニング管理
2,ブログでトレーニング後の内容振り返り
3,カロリー記録で体重管理
4,コーチン
5,機材の軽量化


1,数値によるトレーニング管理
有用だったかどうかは微妙なところ。疲労を数値で管理するにしても、一般的に○○の数値の場合は△△というのは学べるけど、自分に当てはめた時に○○の数値の時はどうなのかは試行錯誤だった。トレーニングボリュームは記録できたが、「量として」「質として」適切な練習だったかどうか、数値から導かれる答えの精度が高くなかったように思う。
2018年の記録をもって2019年に活かすことはできるので、記録もつけていくことでどんどん精度が高まるのかもしれない。あと、パワーメーターはgood。ペース配分にも活用できたので導入してよかった。


2,ブログでトレーニング後の内容振り返り
振り返ることは大事だけど何を振り返れば良いのかは試行錯誤。習慣にできると良いかな。最近は同じメニューだと小さな差も明確になるので、振り返っていて楽しいのはある。誰でも見れる公開の場なので続けるモチベーションになったかも。効果があったのかは・・・


3,カロリー記録で体重管理
効果あり!毎月1kgづつやせる計画。2018年1月が55kgぐらいで富士ヒル時に49kg台まで減少。計画通り。富士ヒル後3か月で56kgまで戻ったけど、何をしたらやせれるかはわかった。強くなったかといえば強くなってはいない。今後、痩せることの優先順位は落とした方が良さそう。


4,コーチン
SMART COACHINGへ。独学よりも圧倒的に速く上達する近道。通ってよかった。問題はお金だけ。


5,機材の軽量化
サドル交換、シートポストカット、ハンドル交換、ウェア、ホイール、タイヤ、スプロケなどなど、2017年と比べて1kgちょっとの軽量化。精神的なもの含めて効果あり。
ただ、富士ヒル後にVenge購入して、機材スポーツであることとトップグレードの性能を思い知る。


どんな一年だったのか。
結果は、富士ヒル69分。目標のゴールドには届かなかったけど、トレーニングを続けていくなかで、目標が高すぎることに気づいていました。やれるだけやったので達成感はあった。
レーニング慣れしていないのもわかったし、内容も自分の実力にあったものでなければ伸びないのもよくわかりました。一番感じたのは、富士ヒルで結果を出すためだけに、体重も減らしたしメニューも考えたけど、トータルで強くなったかは微妙なところで、体重減らして速くなっただけのような気がしないでもないこと。2018年の富士ヒルだけ考えたら成功だけど中長期的には?。

それにしてもお金かかったなあ。振り返るとお金かかることばかり。後悔はしていないけど少し反省。
自分がトレーニングしたらどれだけ伸びるのかもなんとなく把握できたので、2019年はもう少し現実的なところで目標を立てられそうです。
とはいっても富士ヒル後は、TrainingPeaksのアプリを開くといつも「トレーニングの目的は何ですか?」って聞かれる日々。目的ってなんだろう。。。

 

f:id:narucle:20190110141759j:image

 

2018年
時間 527h
距離 11,807km
標高 124,082m