ご機嫌を手に入れた

自転車と自転車と自転車のこと 時差あります

ロング練 横松郷と定峰峠

チームのロング練に参加。前回同様に厳しい戦いになる模様。集合場所まで40km(遠い・・・)は、テンポ走で。
集合してからはローテに入るも後ろについていてもきつい。ちょっと弱気な気持ちもでてきてしまって先頭は短め。こういうところで出し切れる人と出し切れない人との差がでるんだろうな。どうしても後半を考えてセーブしてしまう。
ちょっとしか坂ではアタックがかかるのですべて反応するも、あと10秒が持たない。というか10秒が長い。あと2秒でも良いから伸ばしたいところ。

横松郷と定峰峠
前回に比べて体重が2kgほど落ちているせいか、なんとかついていける。終盤では千切れてしまったが良い感じ。長めの登りであれば戦えそう。
脚は限界に近付いてきている。定峰峠に到着する前の予期せぬペースアップで千切れかける。危なかった~気持ち切れるところだった。定峰峠はペース走で、そこまで追い込まずに継続できる強度。
ここら辺から、筋肉のピクピクはじまる。


白石峠を下って終わり。。。ではなくて、ここからが勝負。登りよりも平地の方がきつい。アタックに反応したところで左のふくらはぎがピクピク!!っと。
水補給のセブンでは座ろうとすると股関節やら太ももやら足裏がつりそうになる。序盤のアタックについていくと筋肉が限界になる模様。


チーム練後は、とぼとぼと40kmの帰り道。時間が経てば経つほど勢いを増す向かい風。
途中ボロボロのロードバイクに乗ったおじさんを追い越したらついてくる。Tシャツ短パンで真っ黒に日焼けしたおじさん。後ろにつくわけでもなく併走するおじさん。アウタートップでギシギシ踏むおじさん。併走が危ないので、ペースあげて前に出たらさらに前にでて、後ろに下がったらペースが落ちて追いついて抜かしたら、また前にでて・・・の繰り返し。
変な人かもしれないし、ただの負けず嫌いの人かもしれないし、見た目で判断するところの、声を掛けるか迷うギリギリのヤバさ。
単調な荒川だったので非常に助かる。しばらくはそんな感じで。
荒川のゴールも見えてきたラスト10kmぐらいのところで、ペースをあげて(20秒300wぐらい)おじさんとはお別れ。単調な荒川が少しだけ楽に感じられた。本当に助かった。ありがとう。おじさん。


6:47:27 198km 385tss
np179w 29.2km/h 142bpm 84rpm