ご機嫌を手に入れた

自転車と自転車と自転車のこと 時差あります

retulフィットを受けてきた

1年ぶりにフィッティング
2019年は山登りではなく平坦を多く走ってきたので自分でも走り方というかフォームが変わった感覚があります。(登りに弱くなっているような感じもあり)
昨年のvenge購入から下ハンで頭を下げるように意識してきていて、下ハンも自然に握られるようになった進化やエアロポジションの時の脚の回しづらさなど、気になるところがいくつか。。。

フィッティングはretulフィット。フィッターは一緒にニセコクラシックも走った人なので、この1年の自分の走りもみてもらっている安心感があり丸投げのお任せ。


最初はヒアリングから現状と今後の目標を伝える
今後の目標と言われて即答できなかったのですが、その辺のモヤモヤ感も伝える。○○大会で優勝とか明確な目標があればいいんだけど、それがない。具体的で成果が測れるよう目標設定しなければいけないんだろうけど、まあ仕事ではないのでそのあたりは雰囲気でなんとなくでなあなあであります。


続いて関節とか骨とかの可動域やバランスをみる
言いなりに身体を動かしながら可動域のチェック。スペシャライズドの指標があるのでわかりやすい。自分は左足が長い、骨盤が右が高くなっている模様。また昨年に比べて脊柱彎曲が中程度から軽度に変わったとのこと!体幹で自転車に乗れるようになってきたおかげかな。


センサーつけてマシーンに乗って計測
調整は、センサーをつけてローラーを漕ぐ。数値を見ながらシートポストやハンドル高さなど調整。センサーをつけているので、あるべき数値がでる「正しいポジション」が結果としてでてくるのだけど、その「正しいポジション」の範囲でフィッターが調整しているみたい。
ヒアリングとか身体的特徴をポジションにどう反映させるのか、フィッターの好みとか経験値とかで差がでてくるんだろうなと思う。いま最高のポジションなのか、将来を見越して最高になるのか、何度もフィッティングする人ばかりではないだろうし、難しい判断なんだろうな。

 

フィッティングの結果
サドルは10mmぐらいあがって、コラムスペーサーが15mm下がる、セットバックが小さくなった。まったく違う乗り味に戸惑うも「攻めたポジション」ですとのことで、なんだか頑張れ的な激励をもらった気がして2020年も気合が入る。
本当はステムが110mmから100mmにした方が良いみたいなんだけど、お金もかかるし一旦様子見。

変化が大きいのでこれから楽しみです