ご機嫌を手に入れた

自転車と自転車と自転車のこと 時差あります

チューブレスに悩まされる

手組ホイール(リムambrosio)のチューブレス化に苦戦している。過去2回IRCとSchwalbeのタイヤはビードがあがらなくて自転車屋さんへGOした。今回のHutchinsonは、ビードはあがるんだけど、空気が漏れてしまう。VISIONtrimax30時代はビードがあがらない時はあったけれども(最終的にはco2ボンベでok)空気漏れに悩まされることはなかった。どうしたものか。

 

ambrosioRV30とRV26×Hutchinson Fusion 5 25C

 

前回の挫折
リムテープ張替(2重)して、チューブレス用のエアタンクでビード上がらず。CO2ボンベでビードあげるも、空気漏れ。6barまで空気入れると「プッシュ」と何かが開いた音がしてリムのつなぎ目から盛大に空気が漏れてしまう。
シーラントでも症状改善せず。
リムテープの張り方が原因と疑い、再度、張替(3重)をするも同じ症状。ちなみに前後ともに同じ症状。リムテープは3M 仮固定用テープ 8898 24mmX55m
チューブレスのバルブのゴム部分が変形しているので、ここが原因かもしれない。。。仕方がないのでチューブをinしてクリンチャーとして使うことに。


今回の挫折
リムテープ張替(2重)にして、バルブを新品に交換する。チューブレスエアタンクで一発でビードあがる。前後ともに一発でビードがあがったので、前回はバルブが古くなっていて空気が入りづらくなっていたのか。
ビードがあがったのは良いのだけれども、微妙に空気漏れ。バルブ付近とバルブ付近のリムつなぎ目から空気が漏れている。。。前回と同様にフロアポンプで空気を入れていき7barあたりから空気が漏れはじめる模様。
リムのつなぎ目なのでリムテープが問題なのか、、、張り方が雑なのかな。
その他原因をwebで調べてみるとスポーク穴のバリが悪さしている可能性があるとのこと。確かにスポーク穴にバリがあるし、3Mのテープは裂けやすい気がする。次回は素直にNoTubesのリムテープを使った方が良いかもしれない。


チューブレス化手順
おまじないというか儀式の部分も大いにあるけど、備忘録として。

  1. リムの掃除
  2. リムテープを張る。
      ※できるだけ空気が入らないように。丁寧に。丁寧に。
  3. ギチギチにバルブを取り付ける
  4. 特に何も気にせず両側タイヤをはめる
  5. 片側のビードを中央に落とす(一周)
  6. 反対側のビードを中央に落とす(一周)
  7. 石鹸水を片側のビードに泡立つ感じでつける(一周)
  8. 反対側のビードに石鹸水をつける(一周)
     ※泡立つようにつけるのがポイントな気がする<
  9. 片側のビードを中央に落とす(一周)
  10. 反対側のビードを中央に落とす(一周)
  11. エアタンクのバルブを取り付ける
  12. バルブ周辺のビードがはまっているか確認する
  13. エアタンク(140psi)を開放
     ※ビードがあがる
  14. エア漏れを確認
     ※バルブ周辺のエア漏れはバルブをきつく締めたらOKの場合あり
      シーラントで安定する場合あり
  15. バルブコアを外してシーラントを入れる
  16. ポンプで8barぐらいまでいれる
  17. シーラントがなじむようにホイールを回す
  18. 1時間ほど実走
  19. エアボリュームをチェックして一晩寝かす
  20. 翌朝エアボリュームチェック