ご機嫌を手に入れた

自転車と自転車と自転車のこと 時差あります

indoor25min+60min GTローラー自動負荷の感想

ついにGTローラーF3.2に自動負荷を導入しました!!Vector3+GTローラー+GT-eSMARTの組合せでZwift。


朝 GTローラー負荷連動のファーストインプレッション
来週は今年最初のヒルクライムレース。これまで筋肉を優先して減量してこなかったけど、さすがに来週に向けて体重を意識してきた。
ので、少しでも回しておこうと25minローラー。そして初のGTローラーでの負荷連動。
ニューヨークのセントラルパークを選択。トレーナーの難易度MAXに設定してみる。走り始めると負荷が自動で変わることに感動。確かにコースを走っている感は強くなった。これまではどのコースを選んでもグラフィックが変わるだけだから適当に選んでたけど、これからはコースプロファイルを見ながらコースを選ぶ楽しみができるかもしれない。

しかし、、、気持ち悪い。
画面を通して認識する斜度とローラーの負荷とのずれがある。そもそもZwiftで斜度を感じづらいので、いきなり負荷が大きくなったり小さくなったりして気持ちが悪い。

数値を振り返ると出しているパワーが凸凹。一定のペースで漕げない違和感。それが実走に近いのかもしれないけど、うーんイマイチ。
あと、とりあえず漕いどくか的なバラエティを見ながらとか映画を見ながらには向かない。画面を見ていないと負荷の変化が気持ち悪い。
ギアのチェンジが思っていたよりもめんどくさい。
アチェンジが実走とは違うからローラー特有のテクニックがつきそうで嫌。
文字にするとネガティブだらけだけど、ファーストインプレッションは気持ち悪い。

25分を適度に回して終了
25:17 132w 114bpm 78rpm

 

 

夜 GTローラー負荷連動のセカンドインプレッション
Tour of Watopia: Stage 2に参加。レース的な走りになるだろうから自動負荷の影響が楽しみ。
300wでスタートするがすぐに脚がだめであきらめ。TSS400を超えると1日のレストでは回復していない。参加者が多く130~160位で推移。210w~230で回して、短い登りは300wまであげて140位ぐらいをキープ。
自動負荷が面白い。これまでは集団から千切れないようにペースを合わせる意識しかなかったけど、自動負荷があると短い登りでペースをあげるのが楽しい。下りに合わせて飛び出してみようかとかロードレースっぽい動きができる。
あと、「トレーナー難易度」を真ん中あたりにしたので、気持ち悪さも半減。1~2%ぐらいだと自動負荷を感じないぐらいがちょうど良いのかもしれない。

レースは20分をすぎたあたりでレスト(限界でした20:14 224w)

5分ほど休憩したあとでもう一度集団にのって再開。200wペースで走っていると落ちてくる人がいて140位ぐらいで最後のスプリント。がっつり抜かれて150位ぐらいでゴール。49分215w

 

GTローラー負荷連動はレースだとメリハリができて良いかもしれない。これまで集団についていくのが「画面情報」だけだったのが、「画面情報+ローラー負荷情報」に増えたのでよりレース感がでてきた。
ローラー特有のテクニックがつきそうで嫌な面は払しょくできていないが、これはこれでありかもしれない。
今度はワークアウトで使ってみたいと思います。