ご機嫌を手に入れた

自転車と自転車と自転車のこと 時差あります

フレッシュ日本橋2018参加しました

24時間で360km以上をチームで走るフレッシュに参加してきました。

過去に360km以上走った経験もあり、ファストランでもないので、そこまで緊張もなくチームでワイワイと走れればいいかな程度の緩い気持ちで家を出発。

 

カーボンハンドルの実力

緩い気持ちで走るのも久しぶりでリラックス。リラックス。またフレッシュ参加前にハンドルをOnebyESUのジェイカーボンアグリーハンドル変更してたんだけど、これが良い感じ。これまでのディズナのアルミハンドルよりも、あきらかに振動吸収が良く、パーツの差に鈍感な自分でも、衝撃がマイルドになる感覚を感じることができました。これまでパーツ変更したなかでも一番「差」を感じることができたかも。


異変は200km超えて突然襲ってきた

150kmぐらいまでは追い風で30km/h前後と疲労もなく良い感じ。
問題は200km超えてから、、、

んっ足首に違和感が(筋肉が張ってるのかな)
・・・
足首が痛いのが治らないぞ(痛めたっぽい?いやいや大丈夫でしょ)
・・・
やばいかもしれない(やっちまった、、、)
・・・
・・

はい、故障しました。左足首崩壊。

理由はわからないですが、LOOKのペダルに変えて初めてのロングライドだったので、ビンディングの脱着を繰り返すうちに足首をひねってしまったのかもしれませんし、途中休憩した時に、右足のふくらはぎをストレッチしていて、左足首をひねってしまったのかもしれません。

またちょうどタイミングが良くなかったのが、チームメンバーの体力も削られてきて巡航も25km/hいかないぐらいのスローペースになっていたこと。
痛めたと思った時にDNFすれば良いものを、特に筋肉負荷もなく軽いペースだったのと、せっかくチームで走っているのだからとか、輪行はめんどくさいなあとかとか、ずるずると走ってしまいました。


チームで走ることの楽しさと難しさ

チームで走ってみて、真っ暗な単調な道路でも飽きずに走れたり、予定していなかったりんりんロードの桜や大洗の海と月あかりなど感動の共有ができるなど、ひとりではない楽しみ方ができました。

その反面、みんなに迷惑をかけてはいけないという思いから休憩の判断が遅れたり、自分のようにDNFのタイミングを逃したり、無理してついていって疲労がたまってしまうとか、チームならではの難しさも。
どうしたって脚の差はでてしまうので、難しい。

まあ、それも含めて楽しむのがフレッシュなんでしょうね。

 

結果は・・・

ルート上で右に曲がったら我が家という残り8kmの分岐で、、、迷いに迷って、DNFを選択しました。
再来週に迫ったツール・ド・八ヶ岳のことを考えたり、みんなでゴールした時を考えたり、、、結局は、「お風呂に入る」の誘惑に負けてDNF。

DNFはしたし、判断ミスしたなあと思うこともあるけど、
自然と悔しさとか、後悔とかないんですよね。
できるだけのことはやった感があります。

さあ、次はツール・ド・八ヶ岳

 

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